AIで、苦手克服。AI教材「atama+」をやってみよう! | 北浦和・浦和・南浦和の民間学童ガクモン
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ガクモンブログ

2022.06.11

AIで、苦手克服。AI教材「atama+」をやってみよう!

  

こんにちは!民間学童ガクモンです。本日は、ガクモンで受講できる AI タブレット教材 atama+ についてご紹介したいと思います。

AI 技術で苦手を克服。

atama+に取り組む生徒

atama+ とは

全国の数多くの塾に採用されているAIを用いたタブレット学習システム、それがatama+です。

AIによる「人間では到達不能なレベルの分析力」で生徒の学習進度や理解度を把握し、「難しい (-ω-;)ウーン 」を「わかった ヾ(´∀`)ノワーイ 」に変える「自分専用カリキュラム」を提供してくれます。

理解力や得意・不得意、興味関心のある分野は人それぞれ異なります。

さらに同じお子様でも「計算は得意だけど文章を読むのは苦手」「物語は大好きだけど、算数はちょっと…」というように、得意なことと苦手なことが共存していて、科目によって学習スピードや理解度は異なるものです。

atama+ では、科目毎に、お子様の理解度や、弱点、間違いの傾向などを完全解析。蓄積された数百万時間以上の学習データをもとに、AIが診断した成績UPに直結するとわかっている内容だけで、一人ひとりに合わせた専用カリキュラムをつくります。

たとえば、どれほど優秀な家庭教師をつけても、お子さんの「苦手の根本原因」を突き止めるには先生の経験と知識による「勘」や「感覚」に頼ることになります。

先生も「人」だから得意なことも苦手なこともあるし、生徒と「合う・合わない」といった「人間」同士ゆえの感情や関係性も学習に影響します。

それに、お子様自身が、自分で「分からない」ことを周囲の大人に尋ねることは、実はとても難易度が高いことです。なぜならば、分からないことを具体的に言葉で説明するためには、まず自分が「理解できていること」を前提条件として説明し、どこから「理解できていないか」の境界線を言葉で示す必要があるからです。つまり「理解していること」を説明するよりも、「理解できていないこと」を説明することの方が難易度が高いと言えます。

分からないことを親や先生に一生懸命説明したけれど「分からないこと」を解ってもらえなかったという経験をお子様が一度でもすれば、毎日繰り返される学習の中での「なんか分からない」という小さな躓きを「ま、いっか」とやり過ごしてしまうようになる気持ちはとてもよく理解できます。

もしかしたら「分からないことを一生懸命説明する過程で理解が深まるんだ」という声もあるやもしれませんが、限られた時間で多量のインプットを求められる学校生活において、「分からないこと」に出くわしたら、そのすべてに愚直に向き合わなければならなくなると、とてもじゃないですが学習そのものを投げ出したくなってしまいます。

atama+ は AI だから、お子様自信が「分からない」ことを説明しなくても、atama+ が見つけてくれます。

atama+ は AI だから、「分からない」ことがあったって、「なんで分からないの!」と怒りません。

atama+ は AI だから、怒らない代わりに褒めてもくれないけれど、いつだって、どこまでだって「分からない」ことがあれば「分かるところ」まで戻ってくれるし、実力がつけば、生徒の実力の「ほんの少し上」の問題を出し続けてくれて、生徒の成長を諦めないし、期待し続けてくれます。

atama+ なら、お子さんの理解度や学習スピードを知り尽くした専門家として、感情や人間関係にも左右されずに、お子様の学習効果を常に測りながら、お子様の「分からない」をモレカケなく見つけ出して、理解できるようになるまで類似問題を出し続けてくれ流ので、どんどん力をつけることができます。

atama+ を小学校低学年から始める理由

毎日の学習の中での「なんか分からない」という「小さな疑問」は、そのまま放置するとお子様の「苦手意識」を生みます。心の中で芽生えた苦手意識は「勉強はつまらない」という消極的な学習姿勢を生みます。そして、消極的な学習姿勢は、お子様の生活の中で「毎日勉強する」という学習習慣を遠ざけます。だって「つまらない事」や「苦手なこと」を無理矢理続けるなんて、大人だって耐えられませんからね。

そして、小学校で学ぶ単元は、中学校・高校で学んでいく単元の土台になるもので、理解が不十分な基礎の上に重なる知識は常に不安定なものになっていきます。

atama+仕組み

お子様の学校生活は小学校入学から大学卒業までおよそ16年間あります。16年間の学校生活全体から考えると「テスト」や「試験」、「受験」や「進学」はほんの一瞬の出来事です。だから、学習に苦手意識をもっていたとしても「やり過ごす」ことはできるかもしれません。

でも、「分からない」「苦手」と感じながら解決策も見出せないままに学校の授業や宿題をひたすら「こなす」日々は、お子様の自信や自己肯定感を少しずつ、本当に少しずつ、でも確実に削っていくものだと感じてなりません。

atama+ は、周囲の大人が気づいてあげられていないお子様の小さな「分からない」を見つけ出し、お子様が理解しているところまで学習内容を何度でも戻します。だからお子様は「理解したフリ」をして授業を受け続ける必要はなく、「わかった」「できた」の積み重ねの中で学習を続けていくことができます。

16年間の学校生活のスタート地点である小学校低学年から丁寧に着実に学習を重ね、基礎をしっかり学び固めることで、今後学んでいく単元を確実に理解できる状態になります。

また、atama+ では、各教科に対し、小学校〜高校までの単元が全て受講可能となっており、「楽しい、もっと学びたい」と思った生徒は、どんどん先取り学習が出来るようになっています。

atama+ で「苦手▶︎わからない▶︎atama+▶︎わかった▶︎もっと知りたい▶︎得意▶︎勉強が好き」という好循環を生むことが目標です。

ガクモンで atama+ に取り組む理由

ガクモンでは atama+を導入することにより、先述のような「人間による学習指導の限界」を AI で超えることにより、子どもたちが「勉強=楽しい!」と感じて自発的な習慣にすることを目指しています。

一方で、AI による学習指導にも限界があります。具体的には、 atama+ は少なくともタブレットの前に座ってカリキュラムに取り組んでいる生徒に働きかけることはでますが、生徒が椅子に座ってダブレットに電源を入れるまでは、生徒に学習を動機づけることはできません。またカリキュラムに取り組んでいる状態でも集中が切れてしまったり、意識が他に移ってしまったときにも生徒に機動的に声をかけたり、動機づけたりすることはできません。

だから、ガクモンでは生徒が atama+に取り組んでいる間、先生が生徒の学習進捗を先生の手元のタブレットでリアルタイムにモニタリングしていて、集中が途切れて意識が他に向いてしまったり、問題がなかなか進んでいない生徒には積極的に声がけをして、お子様が常に新鮮な気持ちでカリキュラムに取り組める環境づくりに努めています。

学童の日常生活を通じて、生徒一人ひとりの性格や思考の傾向を熟知しているガクモンのスタッフだからこそ、その子にとって学習意欲をもっとも刺激できる言葉がけができると考えています。

言育 との相乗効果

タブレット教材やドリル、参考書等を利用し、自分自身で学びを進ていくためには、読解力が必要不可欠です。

その読解力を育む習い事として、ガクモンでは 言育 を導入しています。

言育 では、授業の中でたくさん文学作品の音読を通して、様々な漢字、熟語、表現や言い回しを学び、読解力を高めていきます。

漢字自体の音と意味、表現方法を併せて学ぶことで、蓄積されている知識を活用し、他の文章を読む際にも音や意味から想像してその文章を読めるようになることを目指しています。

学習においてインプットは「読む・聞く」という方法により行われ、アウトプットは「話す・書く」という方法により行われますが、いずれの方法においても「言葉」を理解し使いこなせることが重要です。

そのため、言育 では【高い読解力=言葉の意味・用法を正確に捉えて、その後の論理展開の予測・検証を繰り返しながら文章を読み進めていくことにより、文章の背後にある論理全体を素早く正確に理解できること】と定義し、読解力を高めるために様々な課題に取り組んでいます。

atama+ で学習した各分野の知識を、言育 で鍛えた読解力を活用することにより、頭の中で自分なりに「グループに分け」「ラベリングし」「互いに関連づける」ことで、未知の物事に出会った時に既知の知識により解決策を見出すことができる課題解決能力を育むことができると考えています。

ガクモンで学ぶ「atama+ 」

◆対象:小学3年生〜
※「言育」受講者は小学2年生〜受講可能
◆実施日:ご希望の曜日
◆時間:17時〜18時30分
◆教科:算数・数学・英語セット
※小・中・高校の範囲が受講可能。
◆月額:週1日9,900円(税込)
※タブレット利用料含む
※自宅での受講可
※「言育」受講者は1,000円割引(毎月)
◆atama+ 公式HP