民間学童と公立学童の違いを解説!民間学童を利用するメリット | 民間学童保育ガクモン|浦和・北浦和

ガクモンブログ

2022.12.12

民間学童と公立学童の違いを解説!民間学童を利用するメリット

  

 

 

学童といっても、学校や児童館などに併設された公立学童から民間企業が運営する民間学童まで、さまざまな種類の施設があります。学童の施設や種類によって開所時間も提供される学童サービスの内容も大きく異なります。子どもを学童に入所させたい場合は、公立と民間の違いを理解したうえで、どちらの学童を利用するか判断することが大切です。なお、必要に応じて公立学童と民間学童を併用することも可能です。

 

今回の記事では、民間学童と公立学童の違いやそれぞれのメリット、民間学童を選ぶうえで着目したいポイントを解説しますので、学童の利用を検討している方はぜひ参考にしてください。

 

民間学童とは?公立学童との違い

 

学童保育の定義は、一般的に、「日中に保護者の方が不在となる共働き世帯の子どもを、放課後や長期休暇に預かる施設」と言われています。

 

学童保育は、自治体が設置した学童と民間企業やNPO法人など(以下、民間業者)が設置した学童に大きく分かれます。公立学童は自治体直営の公設公営と、自治体から委託を受けた民間業者が運営する公設民営の2種類に分かれますが、運営方針に大きな差はありません。

 

一方、民設民営の学童(以下、民間学童)は独自のビジネスモデルに沿って運営されるため、公立学童にはないさまざまな特徴を持っています。

 

【利用料金】公立学童と民間学童の料金体系

 

公立学童の利用料は各自治体のサイトによると月額1万円程度のところが多いようです。さらに、自治体によっては下記のような世帯向けに、利用料減免制度や助成金制度を設けています。

・住民税非課税、または均等割のみ課税されている

・生活保護を受給している

・就学援助を受けている

・ひとり親世帯である

・多子世帯であり、かつ対象児童が第2子または第3子以降である

・生活急変などの事情により、上記と同等の状況にあると見なされる

一方で、さいたま市内の民間学童の利用料金は、各社のサイトによると月額2万~7万円まで幅があり、入会時には2万~6万円ほどの入会金がかかります。民間学童は公立・公設学童と比べると利用料金は高いものの、公立・公設学童にはない充実したサービスを提供しているところが多いです。

 

【カリキュラム・プログラム】公立学童と民間学童の違い

 

公立学童の主な目的は「家庭に代わって児童を預かり安全な遊びの場や友達との交流の場を提供すること」にあります。

 

そのため、多くの公立学童では、児童指導員による自習の見守りや各種ゲーム・遊びなどの時間が設けられていますが、民間学童と比べて自由時間が多い傾向があります。

 

また公立学童は、運営費の一部が税金によりまかなわれていることもあり、“お子様の居場所”という機能だけでなく、地域の高齢者の方からお手玉やおはじきなどの伝統遊びを教えてもらうイベントなど、高齢者の方が小学生のお子様の交流を通じて生きがいを見つけたり、定年退職をした地域住民の方の雇用の受け皿としての役割が期待されるなど、“福祉施設”としての機能も担っています。収益構造や施設としての役割は公立保育所や認可保育所に近いと考えられます。

 

一方で、民間学童は、保護者の方からお預かりする保育料により運営費のすべてがまかなわれるため、施設にとって保護者の方やお子様は「顧客」であり、施設で提供されるモノ・コトは「サービス」という位置付けになります。そのため、カリキュラムやプログラムは顧客ニーズを満たせるように設計されることが多く、基本的な生活習慣を身につけたり、放課後を安全に過ごすという学童としての基本機能はもちろんのこと、学力向上や芸術・運動能力を伸ばすためのさまざまなカリキュラムやプログラムが充実していることが多いです。収益構造や施設としての役割は学習塾に近いと考えられます。

 

ガクモンでも独自のカリキュラムとして、グループディスカッションやスピーチの授業を行なっています。また、習い事としてネイティブ講師によるグループ英会話やオンラインでの個別英会話、そろばん教室、ダンス、スイミングなどさまざまな習いごとの受講が可能です。

 

【サービス】民間学童は送迎サービスも利用できる

 

公立学童の多くは小学校内や学校の近くに設置されており、子どもが自力で通所できることを入所条件としています。

 

民間学童は、スタッフによる付き添いサービスが利用できるところが多いです。

 

ガクモンでも、施設ごとにあらかじめ指定している小学校には徒歩や乗用車でお迎えや付き添いを行なっています。

 

【預かり時間】公立学童に比べて民間学童は遅くまで預けられる

 

一般的な公立学童の開室時間は最長でも18時30分までのところが多く、延長保育を利用できる場合でもおおむね19時までです。延長保育後のお迎えにどうしても間に合わず、子どもの祖父母なども頼れない場合は、ファミリーサポートなどを活用するとよいでしょう。

 

一方で、さいたま市内の民間学童の通常開室時間はおおむね19時まで、延長保育は20時ごろまでのところが多いです。終了時間がネックとなり公立学童を利用しにくい場合は、開室時間が長い民間学童の利用を検討してみてもよいでしょう。

 

公立ではなく民間学童を利用するメリット

 

これまで見てきたように、民間学童には公立学童にはないメリットが多数あり、高い利用料を支払ってでも民間学童を利用するという世帯は少なくありません。

 

公立学童と民間学童のどちらを利用すべきか迷っている場合は、以下のメリットに着目しながらじっくり考えてみると良いでしょう。ご家庭の状況によっては公立学童と民間学童を上手に併用することも可能です。

 

学童が制約にならずに働ける

 

多くの民間学童は公立学童よりも遅い時間まで開所しており、お迎えお送り付添いサービスなども充実しています。そのため、フルタイム共働きの生活を続けたい場合や、勤務時間が不規則になりやすい場合に便利です。

 

入所希望者が多い公立学童では、親がフルタイムで就労していない世帯の子どもは入所できない場合があります。一方、民間学童には基本的に親の就労に関する制限や規定がありません。そのため、親がパートまたは在宅で働いている世帯や、介護・病気などの事情がある専業主婦(夫)世帯でも入所しやすい場合がほとんどです。

 

加えて、民間学童は公立学童と比べて、宿題や自主学習のサポートも充実しています。そのため、帰宅後に子どもの宿題をチェックする負担の軽減にも役立つでしょう。

 

安心して利用できる民間学童を選ぶポイント

 

利用時間の長さや利用中の過ごし方、費用面に関する心配をできる限り解消し、安心して利用するためにも、以下のポイントに着目しましょう。

 

働き方に合う開所時間か

 

平日の開所時間や延長保育時間はもちろん、夏休みや冬休みなどのスケジュールや、利用料金についてもしっかり確認しておくことが重要です。特に民間学童は施設によって料金体系や説明の誠実度もさまざまなので、利用開始後に「こんなオプション料金がかかるなんで聞いていなかった」とったトラブルにならないようスタッフの応対の誠実度や説明会で配付される資料の見やすさ・わかりやすさ、質問への受け答えのスムーズさなどから事業者のサービス水準を事前に確認しておくことが重要です。

 

習いごとの種類は豊富か

 

近年、英語やS T E A M教育など特定分野に特化した民間学童の人気が高まっています。しかし、小学生の時期は、学習領域を限定するのではなく、幅広い分野の物事に興味関心をもって体験したり、取り組むことによって、学習の“習慣”や“型”を身につける時期と言われています。どうしても小学生のお子様の習い事は保護者の方の“好み”や親目線での“子どもの将来のため”という基準で選ばれがちですが、ガクモンのように習いごとの種類が多い民間学童を選ぶことで、お子様自身で好奇心が向く習い事を見つけることが可能になります。小学生の習い事では、もちろん“何をやるか”も大切ですが“どうやって取り組むか”という物事の仕組みを理解したり、法則性を見出したり、習得するための“コツ”を身につけることが重要です。ただし、最近では「同じ施設で何十個の習い事が受講できる!」といったレッスンの種類の多さを売りにしている施設も増えています。選択肢(量)が多いことも大切ですが、習い事の内容や講師の質が期待する水準に達しているか、あらかじめ確認されることも重要です。

 

リラックスして自分らしく過ごせる場所か

 

契約する前に必ず施設内の設備や広さ、雰囲気などをお子様と保護者の方が一緒に確認されることをオススメします。お子様の個性に合った施設かどうか確かめることで、利用開始後のお子様の通所渋りや利用中のトラブルを防ぎやすくなります。ガクモンでは、お子様が毎日生活する空間としての快適さと安全性にこだわった空間づくりを心がけています。

 

まとめ

 

民間学童は公立学童と比べて利用料金が高い一方で、開所時間が長く、カリキュラムや習い事が充実していることがメリットです。親の就労状況を問わず利用できるため、両親ともすでにフルタイムで働いている世帯はもちろん、子どもの預け先を確保してから仕事を探したいときなどにも便利です。